あず沙の映画レビュー・ノート

しばらくお休みしておりましたが、そろそろ再開いたしました
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マイ・サマー・オブ・ラブ

2004 イギリス 洋画 青春 ドラマ
作品のイメージ:かわいい、萌え、おしゃれ
出演:エミリー・ブラント、ナタリー・プレス、パディ・コンシダイン

二人の女の子の関係を甘く美しく描いた作品。裕福な家庭に育ち、聡明で魅力的なタムジン(エミリー・ブラント)。しかし、タムジンは、アルコール依存症の母や浮気をしている父という家族の中で、孤独感を感じていた。かたや、モナ(ナタリー・プレス)は、自分との関係より信仰する宗教の神との関係を大切にする兄に対して嫌悪感を抱いていた。そんな二人が出会い、お互い心を通わせ、モナはタムジンを姉のように慕うようになる。

二人の一夏の経験が、ヨークシャーの素晴らしい風景から色鮮やかに浮かび上がるよう。「私たちずっと一緒にいようね」なんて、同性の親友とお互いを求め合う気持ち・・少女時代の心地よい興奮を甦らせてくれる。しかし、それが暴走ぎみになってしまったら・・。

エディット・ピアフの曲でぐるぐる回りながらダンスをする二人・・そしてその回転速度がどんどん速くなっていく・・その時の曲の歌詞が「群衆に押し流される・・」といった意味ということだが、まるで無軌道な行動に走り出す二人の様子を象徴しているかのよう。また、二人で洋服を試着したりしてふざけ合う様子は、かわいらしい。タムジンがモナに対して優越感を抱いているところがちらっと垣間見えたりする。それが少し意地悪くもあるのだが、いかにも少女の児戯を表しているといった感じ。

ビジュアル的には、かなり質が高い。女の子の独占欲や嫉妬、そして思春期独特の一過性の熱のような愛が、官能的かつ洗練されたかたちで演出されている。但し、奥深いドラマではないので、青春の一コマのセンチメンタルな描画を鑑賞してみようという方におススメの一本(甘美な世界に浸れます・・「萌え」な感じを予想してレンタルしたわけではなかったのですが、こういう雰囲気の作品も良いなぁ・・という新たな発見がありました)。★3.1
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