あず沙の映画レビュー・ノート

しばらくお休みしておりましたが、そろそろ再開いたしました
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ナンバー23

2007 アメリカ 洋画 ミステリー・サスペンス
作品のイメージ:ドキドキ・ハラハラ、ためになる
出演:ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマン、ダニー・ヒューストン

本作は、ミステリーではなく完全なサイコ・サスペンス。妻から「ナンバー23」という本をプレゼントされたウォルター(ジム・キャリー)。その本を読んでいくうちに、ウォルターもその本の主人公と同様に「23」という番号に執着し始める。まず、ウォルターの誕生日が2月3日。それに始まり、5という数字を「2+3」と解析したり、32という数字を「23」の逆と関連付けたり、ほとんど「こじつけ」の世界。後半になれば、この辺りも納得できるのだが、観ている側としてはいい加減飽きてくる。

サイコ・サスペンスとして扱った題材自体は、かなり面白い。プロットも凝っている。妄想や強迫などのパラノイア的要素をオカルトな視覚的効果で膨らませている演出の手腕もすごい。狂気の世界に引きずり込まれるジム・キャリーの演技もなかなかのもの(ラジー賞受賞・・?意外です。この役柄がイメージに合ってないから?個人的には、こういうジム・キャリーも見ることができて良かったんですけど)。

「何かにこだわってしまう」「何かと何かを関連付けてしまう」などの人間の思い込みの激しさや錯覚を描いたものとして心理学的な視点から見ると、レベルの高い作品ではないか。本を読んでいて自分と似たような体験が書いてあったり、人が自分に思い当たる節を言って、「もしかして自分のこと?」とふと思ってしまうことは、誰にでもある。それが高じて、その世界にはまり込んでしまうと・・?そんな疑似体験が、この作品を通じて出来たよう。犬は妄想世界への誘引因子かなと。最後は如何にもハリウッド的な持っていき方という感じ(もちろん良い意味で・・なんとなくホッとさせてくれます)。

本作はジョエル・シューマカー監督がメガホンをとった作品の23作目になるのだとか。遇然・・?それを記念してということであれば、自画自賛みたいな気が。★3.4
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JUGEMテーマ:映画 2007年11月23日 公開作品 2008年4月3日 DVDリリース ★☆☆☆☆ こりゃダメだぁ〜星1つです! 3のつく数字と、3の倍数の時だけアホにna・・・。 ったぁーっ! こっれは・・・こっれは、どぉなんでしょ
UkiUkiれいんぼーデイ | 2009/02/01 5:37 AM
 23って・・・素数です(笑)そして・・・
極私的映画論+α | 2009/02/01 7:29 AM
この映画を観に行く直前に交流のある映画ブロガーさんの感想をチラ読みさせてもらったら、そこには『つまらなかった』という感想。もともとジム・キャリーと相性が良くないこともあって心構えてはいたんだけど、さらにコンディション強化、単品で観る当初の予定はやめて
カノンな日々 | 2009/02/01 7:48 AM
JUGEMテーマ:映画 ジム・キャリー主演、 ニューラインシネマ作品、 ジョエル・シューマッカー監督、 ミステリー、 なんだか異色の組み合わせだなぁ…と思って興味津々でした。 せっかくだから23日に…と思って、本日観てきました。 きっかけは一冊の本。
ハピネス道 | 2009/02/01 8:48 AM
 『それは一冊の本からはじまった』  コチラの「ナンバー23」は、ジム・キャリーが数字に執着する男をシリアスに熱演するR-15指定のスリラーで、奇しくもって言うかきっと狙ってでしょうけど、11/23に公開となったのですが、早速観て来ちゃいましたぁ〜♪  本国
☆彡映画鑑賞日記☆彡 | 2009/02/01 9:28 AM
2007年/アメリカ/98分 平凡な人生を送る男がふと手にした1冊の本。そこには、彼によく似た劇中人物が、“23”という数字の不思議な魔力に取り憑かれて人生を狂わせ、数奇な運命を辿る様子が鮮烈に描き出されていた…。彼の得意はコメディなんだけど、一方では「
に げ ら の お 庭 | 2009/02/01 10:02 AM
「シッコ」 「ナンバー23」
Akira's VOICE | 2009/02/01 11:01 AM
ナンバー23 アンレイテッド・コレクターズ・エディション角川エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る 動物管理局に勤める平凡な男、ウォルター・スパロウ(ジム・キャリー)。誕生日の2月3日、 彼は妻アガサ(ヴァージニア・マドセン)から“ナンバー23”とい
心の栄養♪映画と英語のジョーク | 2009/02/01 11:45 AM
『ナンバー23』  2007年 原題 : the number 23 監督 : Joel Schumacher このBlogでは、いつも言ってますが、 ジョエル・シューマッカーのファンなのでね、 当然観るワケですよ。 Jim Carreyいいですね。 いい家族の中に居るい
Death & Live | 2009/02/01 1:40 PM
 制作年:2007年  制作国:アメリカ  上映メディア:劇場公開  上映時間:108分  原題:THE NUMBER 23  配給:角川エンターテイメント  監督:ジョエル・シューマカー  主演:ジム・キャリー      ヴァージニア・マドセン      ローガン・
La.La.La | 2009/02/01 2:12 PM
数字が彼に付きまとう  動物管理局に勤めるウォルターは、誕生日である2月3日に仕事で野良犬を捕まえようとするが、墓地に逃げられてしまう。  その後妻のアガサと待ち合わせていた彼は、一冊の本をプレゼントされる。それは妄想小説家、トップシー・クレッツが著
CINECHANの映画感想 | 2009/02/01 2:52 PM
私は自由な人間だ! 番号なんかで呼ぶな! 公式サイト オカルトジャンルにおける定番ネタとして有名な、23エニグマの謎を題材とした、ジム・キャリー主演、ジョエル・シューマカー監督による、サイコ・ミステリー映画。 だが日本ではあまりメジャーではないオカ
(´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ) | 2009/02/01 4:40 PM
世界は数字で成り立っている。世界の全てが数字で表現できる――なんて、デジタル全盛の昨今、こんな風に想像してどんな世界が描かれるのか、かすかな期待を持つも、実際はかなり古典的で、オカルト世界では有名な「23」を出発点にしたサイコホラー。予告編だけだと世界
佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン | 2009/02/01 7:34 PM
☆★−−− (5段階評価で 1.5) 10月4日(土) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。
みはいる・BのB | 2009/02/01 8:25 PM
“23”は祝福か、呪いか・・・全世界を震撼させたサスペンス・ミステリー! 主人公ウォルターが導かれるように手にした一冊の本。その物語は、背筋のぞっとするような殺人ミステリーだった。自らの生い立ちに酷似した内容と、まるで何かを暗示するように度々挿入
パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ | 2009/02/01 8:52 PM
今週の平日休みはシネコンハシゴの2本立て。 こちらは「109シネマズ川崎」で見た2本目。 ジム・キャリーのシリアス映画なんて見たことあったっけ???
★☆ひらりん的映画ブログ☆★ | 2009/02/01 11:52 PM
動物捕獲員のウォルターは、誕生日に『ナンバー23』という小説をプレゼントされる。23という数字に翻弄されるその物語の主人公の人生が自分と酷似している事に気付いたウォルターは、自分の周りにもその数字が溢れている事に気付く。そして小説を読み進めていく
5125年映画の旅 | 2009/02/02 7:04 AM
THENUMBER23それは一冊の本からはじまった映時間99分製作国アメリカ公開情報劇場公開(角川映画)初公開年月2007/11/23ジャンルサスペンス/ミステリー映倫R-15【解説】ふと手にした殺人ミステリー小説が自分の死を予言していると思い込み、その中の“23”と
CinemaCollection | 2009/02/02 1:52 PM
The Number 23 2007年:アメリカ 監督:ジョエル・シューマカー 出演:ジム・キャリー 、バージニア・マドセン、ダニー・ヒューストン、ローナ・ミトラ、リン・コリンズ、ローガン・ラーマン 動物管理局に勤めるウォルターは、誕生日に妻から「ナンバー23」とい
mama | 2009/02/02 3:25 PM
『ナンバー23』を観ましたふと手にした殺人ミステリー小説が自分の死を予言していると思い込み、その中の“23”という数字の謎に取り憑かれてしまった男が辿る衝撃の運命を描くサスペンス・ミステリーです>>『ナンバー23』関連原題: THENUMBER23ジャンル: サ
おきらく楽天 映画生活 | 2009/02/05 8:54 AM
エっ今までジム・キャリーが、シリアスな演技のもので、ここまでつまらないのってあったっけ〜?99分と短い尺なのに、こんなに長く感じるなんて〜。ジム・キャリーだから期待した、ってのもあったのに・・・本当残念。
レザボアCATs | 2009/02/05 6:48 PM
見る前と後だとだいぶ印象がかわります。宣伝や予告がオカルトチックな感じの印象だったので、まさかこういう系の話とは…。 主人公の23への強い思い込みというか強迫観念のような鬼気迫るような心情がどうも伝わってこないので、冷めてしまいます; ←これが問題
いやいやえん | 2009/02/14 7:08 PM
公開されるかどうか不安に思っていたのは2007年4月21日。 そこから待つこと216日目の2007年11月23日に公開された『ナンバー23』。 216は6の3乗で6は2と3をかけたもの。 2と3の呪い恐るべしっ!!
エミの気紛れ日記 | 2009/05/11 11:59 PM
23って数字に取り付かれた男の謎解き、一緒になって真剣に見入ってました。主演はコメディ俳優なジム・キャリーにホラーな女優、ヴァージニア・マドセンです。とは言え、どちらも...
kaoritalyたる所以 | 2010/09/18 10:04 AM
 

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