あず沙の映画レビュー・ノート

しばらくお休みしておりましたが、そろそろ再開いたしました
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幻影師 アイゼンハイム
2006 アメリカ, チェコ 洋画 ミステリー・サスペンス
作品のイメージ:スゴイ
出演:エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ、ジェシカ・ビール、ルーファス・シーウェル

オーストリア大使館後援だけあって、ウィーンの風景は堪能できるし音楽もよい。芸術品としては特級クラス。まろやかな味の高級チョコみたいな作品。CGだとわかっていても序盤のマジックはセロのステージを観ているみたいで楽しめるし、アカデミー賞の撮影賞にノミネートされたというのも頷ける。

重要なアイテムとなる「エクスカリバー」とは、アーサー王物語に登場する聖剣で、「乙女から授けられた剣」もしくは「岩に刺さった剣」のことだとか。このアイテムについては、なるほど・・という感じ。

作品全体としては、アクが無くソツが無く優等生的。家族でも楽しく観れるし、友達や彼氏/彼女とでも話が盛り上がるであろう。無難な作品なので、劇場公開当時には初デートに「もってこい」だったのかもしれない。難易度の高い作品でもないし、2時間以内にさっくりまとめてくれている(というか、もともと短編小説を映画化したものなので、長くなりようがない)。

でも、映画としてはどうなのか。なぜか、心に迫るものがない。公爵令嬢と幻影師という身分の違いで引き裂かれた愛の悲劇的な演出が足りないのと、最後のオチが中盤で見えてしまうので、作品全体のダイナミズムが委縮されてしまうような印象。

キャスティングも、あまりぱっとしない。ジェシカ・ビール・・華やかさにちょっと欠けるような。また、エドワード・ノートンと言えば、強烈に濃い役柄を期待してしまう。この幻影師の役はノートンでなくてもよいのでは(いや、ノートンでも別に構わないのだが)。やはり、彼はラブロマンスにはあまりしっくりこないのかも。★3.3
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JUGEMテーマ:映画 アメリカでの公開は2006年の夏だったと記憶しています。 かなり評判も良く、日本での公開を心待ちにしていたのですが 何故かまったく予定が聞こえてこない… “ひょっとしてDVDスルー?”と思いましたが、その気配もなく不思議でした。
ハピネス道 | 2009/02/13 3:02 PM
THEILLUSIONISTすべてを欺いても手に入れたいもの、それは君。映時間109分製作国アメリカ/チェコ公開情報劇場公開(デジタルサイト=デスペラード)初公開年月2008/05/24ジャンルサスペンス/ミステリー/ロマンス【解説】ピュリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハ
CinemaCollection | 2009/02/13 3:27 PM
 「幻影師アイゼンハイム」@映画美学校第2試写室【送料無料選択可!】幻影師アイゼンハイム/洋画 映画の話 魅惑的なイリュージョンで、大衆の心をつかむ幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)。ある日、彼の評判を聞きつけた皇太子レオポルド(ルーファス
masalaの辛口映画館 | 2009/02/13 3:51 PM
これは本当にだまされました! 幻影師(奇術師)と公爵令嬢との身分違いの普通の(悲恋)ロマンスものかと思ってましたよ…実際はサスペンス・ミステリー(犯人はわかってますが)。 ルーファス・シーウェルさんが皇太子役で出ていましたね。やはりこの方、眼力があ
いやいやえん | 2009/02/13 4:44 PM
目に見えるもの全てが現実とは限らない  19世紀末ウイーン。ハプスブルク帝国末期。奇術に魅せられた少年は、公爵令嬢と恋に落ちる。しかし、二人の仲は引き裂かれ、少年は街を出る。15年後、ウイーンでは一人の男のイリュージョンが人々の絶大な人気を博していた
CINECHANの映画感想 | 2009/02/14 11:33 AM
JUGEMテーマ:映画 制作年:2006年  制作国:アメリカ・チェコ  上映メディア:劇場公開  上映時間:109分  原題:THE ILLUSIONIST  配給:デジタルサイト  監督:ニール・バーガー  主演:エドワード・ノートン       ポール・ジアマッティ   
La.La.La | 2009/02/14 7:10 PM
面白かった〜!存在感あるエドワードを観ているだけで満足しちゃいました!身分違いの恋、ライバルは皇太子と、物語はベタベタ、展開が読めまくり!(笑)でも、この映画は見せ方が上手い!妙に惹かれる雰囲気があり目が離せない!マジックの美しさ、妖しさ、暗さ、不思議
こぶたのベイブウ映画日記 | 2009/02/14 7:58 PM
原題:THEILLUSIONIST監督・脚本:ニール・バーガー原作:スティーヴン・ミルハウザー出演:エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ、ジェシカ・ビール、ルーファス・シーウェル試写会場 : よみうりホール公式サイトはこちら。<Story>19世紀末ウィーン。
NiceOne!! | 2009/02/15 12:53 AM
19世紀末のウィーンで、妖術のような不思議な奇術を見せる幻影師・アイゼンハイム(エドワード・ノートン)は、皇太子の許婚になっていた幼馴染のソフィー(ジェシカ・ピール)と再会する。もともと身分が違うために仲を裂かれた二人は、人目を忍びながら言葉を交わす
シネマ大好き | 2009/02/18 7:16 PM
【鑑賞】日比谷シャンテシネ 【日本公開日】2008年5月24日 【製作年/製作国】2006 アメリカ/チェコ 【監督】ニール・バーガー 【出演】エドワード・ノートン/ジェシカ・ビール/ポール・ジアマッティ/ルーファス・シーウェル 【原題】“THE ILLUSIONIST” 【
映画とキャラメル* | 2009/03/06 9:49 PM
 

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