あず沙の映画レビュー・ノート

しばらくお休みしておりましたが、そろそろ再開いたしました
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - | - | - |
ゴシカ

2003 アメリカ 洋画 ホラー ミステリー・サスペンス
作品のイメージ:ドキドキ・ハラハラ
出演:ハル・ベリー、ペネロペ・クルス、ロバート・ダウニー・Jr、チャールズ・S・ダットン

患者を診察していた側の臨床心理士が精神科病棟に入院させられるというストーリーに関心がありレンタルした作品。

女子刑務所の精神科病棟に勤務する理知的な臨床心理士ミランダ(ハル・ベリー)は、客観的かつ冷静に女囚クロエ(ぺネロぺ)を診察している。そこで、クロエがミランダに「自分のことをわかってほしいが、誰もわかってくれない」と涙ながらに訴えるシーンは印象的(ぺネロぺのこういう役どころは珍しいのでは・・?)。

これはホラーではなく、完全なサスペンスだと思う。しかも、ゴシック・ホラーという前ぶれはいかがなものか。「ゴシカ」はgothic(陰鬱で気味の悪い/野蛮な)場所という意味で、ゴシック・ホラーと言うと18−19世紀頃に流行した怪奇小説みたいな印象を与えるのでちょっと違うのかなと。

ミランダが一度は患者の立場に一度は立つ経験をしたことで最後にはクロエを理解し、彼女を病棟から明るく送り出すシーンもいきなりなハッピー・エンドでしっくりこない。この画面の暗さ、オドロオドロしい舞台設定、陰鬱さ、ミランダの苦痛、で観る者を思いっきり暗い世界にひっぱっておいて、最後になって観る者の手をパッと振り払っているような感じ。

いま一つすっきりしない点においてはディカプリオの「ザ・ビーチ」と丙丁つけがたいが、ハル・ベリーのどんどん錯乱に陥っていく演技はさすがということで、ギリギリ☆2つ。

この作品から、ロバート・ダウニー・Jrを意識してみるようになった。
スポンサーサイト
- | 23:50 | - | - | - | - |
コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://eigafan.jugem.jp/trackback/34
ゴシカ GOTHIKA 出演: ハル・ベリー, ペネロペ・クルス 監督: マシュー・カソビッツ 製作はジョエル・シルヴァーとロバート・ゼメキスが設立したホラー専門プロダクションのダーク・キャッスル・エンタテインメント。ここ制作の「TATARI」なんかは結構洒落て
MneMe fragments | 2009/02/19 7:37 PM
 

(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.