あず沙の映画レビュー・ノート

しばらくお休みしておりましたが、そろそろ再開いたしました
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無能の人

1991 日本 邦画 ドラマ
作品のイメージ:感動、泣ける、切ない
出演:竹中直人、風吹ジュン、三東康太郎、山口美也子、マルセ太郎

このタイトルと、河原で石を拾ってきてそれを売って生活をするという主人公に興味があり、レンタルした作品。

以前漫画家として成功していた助川(竹中直人)は、職を失ってから多摩川の河原で拾ってきた石を売る店を開店したりオークションに出品したりしている。だが、いっこうに石は売れない。妻(風吹ジュン)にも愛想つかされる助川。しかし、人に押し付けられた自分の納得のいかない漫画を描くよりも、石を売ることにこだわり続ける。いろんな誘惑を振り切り、石を売り続けるためには、人の目を気にせず自ら客を背負って川渡しで日銭を稼ごうとする。そんな姿を見て、最後に妻と子が助川を温かく迎えるというもの。

ブラック・ユーモアというよりも、生きていくことの悲哀さをいちばんに感じた。私は笑えなかったな〜これを観て。人間のプライドというものは、自分の意思をどこまで貫けるかで保つもの、人に笑われようがどう思われようが関係ない・・そんな助川の生き方は人生の悲哀さを感じさせながらも、雑草のようなたくましさで観る者に希望を与えてくれる。社会からはみ出してしまったことなどものともせず、家族と一緒に自分の道を突き進んでもらいたい。ジャケットにあるように、三人で手をつないで。

それにしても、三浦友和が出演していたのは、観ていて全然気がつかなかった。
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