あず沙の映画レビュー・ノート

しばらくお休みしておりましたが、そろそろ再開いたしました
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ドラゴン・タトゥーの女
評価:
コメント:2011 アメリカ 洋画 ミステリー・サスペンス 出演:ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ、クリストファー・プラマー、スティーヴン・バーコフ

スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによるベストセラー小説「ミレニアム」三部作のうち、同名タイトルの第一部を実写映画化したハリウッド版リメイク作品です。ポスターの「少女失踪から40年―二人が突き止めた身も凍る真実とは?」というキャッチフレーズに魅かれて、劇場まで足を運びました。それに、ダニエル・クレイグが目当てというのもあったんですが、その結果あまりにインパクト大なルーニー・マーラにやられてしまった感があります(アカデミー賞主演女優賞ノミネート、おめでとうございます!すばらしい…というか強烈な演技でした(汗))。

 

謎の老人が年一回必ず送られてくる郵便物を受け取り溜息をもらすとところから、お話が始まります。このシーン、一瞬なので見逃しそうになるのですが。かたや、敏腕ジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)が大物実業家のスキャンダルを暴いたばかりに、名誉棄損で有罪判決受けていまいました。そんな中、ミカエルは、40年前の少女失踪事件の真相究明を依頼され、その少女の一族の住む孤島へと向かうのです。そして、彼のアシスタントとなる天才ハッカーのリスベット(ルーニー・マーラ)を、紹介されます。

 

まず、R-15指定されているだけあって、性描写が露骨な上に猫の惨殺死体の映像なんかもあり、かなりグロテスクです。なので、絶対にお子さんと一緒には観ないでください。ストーリーで言えば完全な謎解きミステリーなわけですが、描写が半端なく過激です。その割には、ミステリーの結末自体は「身も凍る」程のものではなかったところが、ちょっと肩透かしでしたけどね。

 

ダニエル・クレイグのファンへのサービス・シーンなんかもあったりするわけですが、そんなのも消し飛んでしまうほどのルーニー・マーラ扮するダーク・ヒロインの印象が強力です。いくら天才ハッカーとは言え、そこまで個人情報をネットで調べるのはムリなのでは?とか、それにしても、ミカエルはモテ過ぎでは?とか、細かいツッコミも気にならなくなるくらい…いや、ほんとに。

 

また、失踪した少女の一族の相関図がわかりづらかったです。原作既読の方かオリジナルを観た方だと自然に入っていけるのでしょうが、いきなりだともう少し予習しておけばよかったとちょっと後悔。今回第一作目ということで、続編ももちろん制作される予定らしいのですが、あのラストでどう続編に持って行くのか、楽しみというか見物ですね(実は純粋な心を持つリスベットが可哀そうだったので、ミカエルとの関係を…おっと、ネタバレ自粛します)。

 

でも、気にかかるのは、失踪した少女とリスベットがあまりにも似ていた点…これに意味はあるのでしょうか?何かが、リスベットとミカエルの関係が相似形になっているというメタファー…?であれば、ミカエルにはリスベットの気持ちを踏みにじるようなことは絶対してほしくない、ミカエルはリスベットのかけがえのない友人でいてほしい、ミカエルもそれを理解してあげて、リスベットと簡単に性的関係を持ったり、便利なアシスタントと思わないでほしい…と切に願います。続編ですが、もちろん見届けに行きます!★3か★4か迷うところですが、続編に期待して(というか先行投資で)オマケの★4


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