あず沙の映画レビュー・ノート

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スープ・オペラ
評価:
コメント:2010 日本 邦画 ドラマ 作品のイメージ: ほのぼの、癒される、かわいい、おしゃれ、ためになる出演:坂井真紀、西島隆弘(AAA)、加賀まりこ、藤竜也

まさに、「ほのぼの」していて「癒される」作品です。阿川佐和子さんの小説を映画化。30代独身のルイ(坂井真紀)は、亡くなった両親の代わりに育ててくれた叔母のトバちゃん(加賀まりこ)と二人で暮らしていましたが、トバちゃんが年下の男性と電撃婚して家を出ていき、いきなり一人ぼっちになってしまいました。そんな彼女の元に、謎の絵描きと称する男性(藤竜也)が訪ねてきて…

 

まず、注目したのがルイとトバちゃんの住む家のインテリア。家自体はすごく古いのですが、家の中がスッキリと何気なく「おしゃれ」なのです。観葉植物がさりげなく飾ってあったり、小物一つ一つが凝っていて、雑誌の「クロワッサン」に登場しそうなシンプルながら温かみのあるデザインになっています。実生活の参考にもなるので、なんか得した気分です。

 

また、坂井真紀さんの着ている服も趣味がいい!地味ながら品が良くて…ミシンが確か部屋にあったので手づくりなのかも。そして、映画のシーンに何気なく存在する猫ちゃん…これがまたブサカワでデブなんだけど、快適な空間にマイペースで暮らしている感じが、なんとも安らぎを与えてくれます〜。

 

それにしても、この作品に登場する人の笑顔がステキなんですよ。とりわけ、ルイの家にひょんなことで転がり込む康介(西島隆弘)の笑顔が印象に残りました。大変な状況でも笑顔でいられる…そんな人って尊敬します。いつもニコニコしていられる人って努力の賜物なんでしょうか、それとも生まれつき?

 

ストーリーに大した展開があるわけではないんだけど、この作品を観て「しあわせ」について考えさせられました。子供の頃は、「しあわせ」って目に見えないけどマラソンのゴールのようなもので、そこへ向かって走って行ってゴールインしてしまえば「しあわせ」というゾーンの中で生きていけるものだと思ってました。でも、実はそんなゾーンはなくて「しあわせ」は日々の生活の中で感じる瞬間瞬間ではないかと。たとえば、おいしいスープをつくってそれを口にするとき、近くにいる人と心を交わすとき…生活の中に散りばめられている「そのとき」なのだと。

 

トバちゃん仕込みのルイのつくる温かいスープの味がつたわってくるような、そんな作品…とても美味しかったです、ごちそうさまでした。

 

※イメージの追記:「ためになる」インテリアが勉強になる 「かわいい」猫ちゃん

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