あず沙の映画レビュー・ノート

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神様の女房
評価:
コメント:2011 日本 国内TVドラマ 出演:常盤貴子、筒井道隆、松本利夫(EXILE)、津川雅彦

電気ソケットから身を起こし、松下グループ(現パナソニック)を築いた「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助さん(筒井道隆)とその妻むめのさん(常盤貴子)のお話です。裕福な家のお嬢さんとして育ったむめのが、家もない、財産もない、学問もないという幸之助と結婚したわけは、何もないところから夫婦二人で何かを築きあげていくことを望んだところ、そして幸之助の丁寧なお辞儀の仕方に惚れ込んだところでした。

 

正直なところ、いくらなんでもこのタイトルは言い過ぎではと思いましたが(『ゲゲゲの女房』に比べて)、最初から「経営の神様」であったわけではなく、夫婦での苦労もあり紆余曲折があって、そう呼ばれるようになったのだよ…という意味だったのですね、なるほどなるほど。常盤貴子さんを画面で観て、「ああ、お久しぶりです」と思わず言ってしまったのですが、それにしても大阪弁がお上手ですね、確か関西ご出身ではなかったと思うのですが。いつも前向きで、明るく、働き者の大阪の「おくはん」の感じがとっても出てて、好感が持てました。かたや、筒井道隆さんはちょっと、存在感が…。まあ、このお話は女房が主役なんで、それはそれでいいのでしょうが。

 

でも、どうなんでしょう。男性の中には、自分の仕事に奥さんが口を出すのを嫌がる男性もいらっしゃるのではないかなと。まあ、ちょっと弱気で神経質なところもある幸之助にはこんな度量の大きいおくはんがピッタリだったんでしょう。この時代なんで、もちろんお見合い(それも、メチャクチャ変わったお見合い)での結婚だったわけですが、運命の出会いだったわけですね。でも、そんな相性ピッタリの夫婦にも、何度か危機がやってきます。喧嘩をしない夫婦なんてないでしょうし、「なぜこんな人と結婚しちゃったのかしら」なんて思う場合もあるでしょう。それでも、夫婦二人三脚で歩き続けていくという強い絆が、二人の掛け合い漫才のような会話から、窺い知れます。

 

何のひねりもないし、もちろんどんでん返しもないし、想像した通りのドラマだったわけですが、夫婦二人の会話がユーモアたっぷりで本当に夫婦漫才を聞いているようで、楽しめました。三話完結なのでシリーズとしては短いですが、必死でストーリーを追ったという感じもなかったですし、いい感じでまとまっていると思います。今いろんな新しいドラマが出ている中で、NHKドラマの王道という感じで、ちょっと懐かしい雰囲気もありますね。あ、そう言えば、脚本はジェームス三木さんでしたね、納得です。

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