あず沙の映画レビュー・ノート

しばらくお休みしておりましたが、そろそろ再開いたしました
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WOWOW開局20周年記念番組 連続ドラマW パンドラIII 革命前夜
評価:
コメント:2011 日本 国内TVドラマ ミステリー・サスペンス 出演:江口洋介、内野聖陽、上川隆也、小澤征悦

 このタイトルからも、半端なく豪華なキャストからも、WOWOWさんがかなり力を入れたドラマだということがわかります。ここ(↑)に書いてある江口洋介 さん、内野聖陽さん、上川隆也さんに小澤征悦さんって、みなさん他の作品では主役を張っている俳優さんじゃないですか。エンドロールの名前の順番が気に なったのですが、他もすごい顔ぶれなんで、まあそんなことはどうでもいいですよね。

井上由美子さん脚本の、禁断のパンドラの箱を開けてしまう社会派ドラマシリーズ第三弾なわけですが、サイコなお話好きのわたしとしては、この作品がいちば ん好みです。8話完結のドラマを、一気に観てしまいました。過去に暗い陰のあるニューボストン大学教授の鈴木(江口洋介)は、自殺を防止する画期的な治療 法を編み出します。かたや、彼の大学時代の友人で現内閣官房長官の湯田(内野聖陽)は自殺念慮があり、精神薬の過量摂取を繰り返しているという状態。そし て、それを見かねた湯田の妻恵理子(若村麻由美)は、前の夫である鈴木に連絡をとるのですが…。この三人の関係が、ちょっと複雑ですね。恵理子は、以前鈴 木と結婚していたのですが、離婚して湯田と再婚したわけです。

江口洋介さんは、相変わらずお医者さんの役が似合いますね〜、今回はちょっと気難しい感じの役ですが。内野聖陽さん、鈴木の治療によって変貌する内閣官房 長官の役を見事に演じておられます。怪演の域に達してますね、完全に。上川隆也さん、いつもは正義感あふれる刑事役が多いのですが、今回はひねた感じの刑 事です。こういうニヒルな感じの上川さんも、ステキです(上川さんのファンなので、上川さんの出演されているドラマはほとんど観てます、大河ドラマ以外で すが…)。小澤征悦さんは、イケメンだけどとても危険な香りがする男…鋭い眼光と厳しい表情で挑まれています。

前半の方が盛り上がって後半は失速したという感はありますが、脳科学、日本の将来、革命という巨大なテーマを扱って無限の可能性を見せて、落ち着くべきと ころに着地させたという感じでしょうか。では、パンドラの箱の中に残ったものは、いったい…。まあ、そうくるでしょうね、セーフティ・ゾーンにすべて収束 させるには。

残念ながら、「感動」にはいたりませんでした。最後に感動していたら、文句なく★5です。12話くらいにして、中盤からエンディングにかけてもう少し膨ら みを持たせたらよかったのになあ、なんて勝手に思ってますが、放送上の都合もあるんでしょう、仕方ありません。それでも、みなさんの演技、脚本にゾクゾク しました(芝居がかり過ぎという感想もあるようですが、それはこのシリーズの持ち味としていいんじゃないかと…)。このテーマ、キャストで続編をつくって ほしいと思うのは、わたしだけでしょうか(収束させちゃったから、もうムリかな…)?なせなら、そう、わたしも「日本を愛してます」から!(←意味不明? いや、観たら共感いただけると思いますよ)
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