あず沙の映画レビュー・ノート

しばらくお休みしておりましたが、そろそろ再開いたしました
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ザ・ダークウォーター ビギニング・オブ・パニック
2006 カナダ 洋画 ミステリー・サスペンス
出演:エマ・コールフィールド、デヴィッド・オース、トレイシー・ウォーターハウス、ダリル・シェトルワース

怖くもなかったし、ドキドキ・ハラハラ感もなかった作品。遺産相続によって莫大な資産を受け継いだケイトが、家族とともに遺産として残された豪邸に引っ越してくる。そして、そこで亡くなった父の姿や残忍な殺人の映像を見るようになる。心霊現象なのか、ケイトの妄想なのか、夢なのか・・?原題は、 “Deadly Inheritance”(「恐怖の遺産相続」みたいな感じ)。なのに、なぜこの邦題・・?

なんだか辻褄の合わないところだらけだし、全体として浅い仕上がりになっている。後半はなんとか観れるが、前半はかなり退屈。何度も途中下車しようと思ったけど、観た以上一応犯人が誰か知りたいという理由だけで、がんばって最後まで鑑賞。ラストで犯人がわかるんだけど、確かに意外は意外。でも、その意外性に驚くというより、「えー、ここまで引っ張っておいて、それはないんじゃないの?」と思ってしまった。「ホワット・ライズ・ビニース」のパクリのような部分もあり、ストーリーも斬新とは言い難い。いろんな人を怪しく見せかけて、結局犯人当てのミステリーにしているだけといった感じ。

サイキックな要素を取り入れるのであれば、もっと掘り下げようはあったと思う(ネタバレ自粛のため具体的には書けませんが)。母親からの超常的能力の遺伝も「恐怖の遺産相続」の一部・・と観客に感じさせる脚色を加えれば、結構おもしろかったかもしれない。そして、その能力は娘へと・・とかいくらでもサイコな方面で膨らませていけるのに。変にミステリーっぽくして、観客に犯人当てをさせようとしているから、中途半端になってしまっている。ミステリーならミステリーで、もっとヒネリがほしいところ。ホラーならホラーで、もっと怖いべき。サイコ・サスペンスならサイコ・サスペンスで、もっと深いべき。

莫大な遺産を相続しても良いことばかりじゃないのね・・ということくらいしか、他に感想と言える感想はない。消化不良な感じが残り、犯人は誰なのかアレコレ考えて損をしたような気が。比較的新しい作品だけど、あまり人気がない理由の方が氷解した。★1.3
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原題:IN HER MOTHER'S FOOTSTEPS/DEADLY INHERITANCE公開:TVM製作国・年度:カナダ/アメリカ、2006年上映時間:101分レンタル開始日:2009/01/09監督:ファラド・マン出演:エマ・コールフィールド、デヴィッド・オース、トレイシー・ウォーターハウス+あらすじ+遺産
映画鑑賞★日記・・・ | 2009/03/11 3:36 PM
 

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