あず沙の映画レビュー・ノート

しばらくお休みしておりましたが、そろそろ再開いたしました
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ワンダフル・ドッグ
2002 アメリカ 洋画 ファミリー 動物
作品のイメージ:ほのぼの、癒される、かわいい、ためになる
出演:ロバート・ヘイズ、ロバート・ワグナー、メル・ハリス、アラン・レイチンス

いわゆるB級作品に分類されるファミリー・ムービー。ストーリーも平板だし、低予算で制作されたのが一目でわかってしまうような作品。しかし、心打つものがあった。原題は“The Retrievers”(ゴールデン・レトリバーのワンちゃんたち)で、副題は「ともだちはレトリバー」(邦題よりも副題の方が内容に合っているような)。ニューヨークからカリフォルニアの田舎町に引っ越してきたラウリー一家は、新居に迷い込んできた一匹のゴールデン・レトリバーを飼うことに。飼い始めてしばらくすると、その犬は妊娠していることがわかり、六匹の子犬が誕生する。子犬の里親を探し、里親たちに子犬を引き渡したラウリー一家だったが・・。

動物を飼うことの責任について、すごく考えさせられた。ペットブームである昨今、動物を簡単に飼ってしまう風潮がある。そんな中、犬が愛玩動物ではなく生きものであることを再認識させてくれるような内容。生きものである以上、自分の思うようにならないし、いなくなっちゃうこともある。死ぬことだってある。里親に引き渡す前に、子犬一匹一匹に名前をつけたラウリー一家の子供たち。里親に全く別の名前で呼ばれている子犬を見て「僕がつけた名前の方があの子にはピッタリなんだけどな」という子供のセリフが、犬への気持ちをよく表している。そして、引き渡した後に、ラウリー一家はある思い切った決断をすることに・・。

(個人的な話になるので恐縮ですが)自分が子供の頃に飼っていた犬のことを思い出して、切なくなってしまった。自分は、犬のことを家族の一員として十分に思っていただろうか・・?自分は、飼い始めてしばらくしたら母親に世話を任せっきりで、犬を放っておいたのではないか・・?可哀そうなことをしてしまったのかもしれない・・と。今度犬を飼うことがあれば、絶対に後悔することはないようにしよう・・・と。ごめんね、シロ。

そんなことを感じさせてくれる作品なので、子供さんと一緒に観るのもおススメ。しかも、押し付けがましい感じは全くないので、自然に「ためになる」。映画の内容に加えて、犬自体も「かわいい」し、「癒される」。ラウリー一家が犬に振り回される様子も「ほのぼの」している。犬好きの方はもちろん、動物が苦手でなければ見て損はない作品だと思う。★3.2
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